修学院離宮(しゅうがくいんりきゅう)の写真と拝観情報の詳細

   

修学院離宮
隣雲亭からみた庭園

歴史・沿革

平安時代に修学院があった所で、廃絶してからは延暦寺の荘園となっていた。1651年後水尾(ごみずのお)上皇が一帯の風光を気に入って離宮の造営を計画した。1680年(延宝8)上皇の崩御の後、内親王の緋宮光子(あけのみやてるこ)がその冥福を祈って上と下の御茶屋の中間南に林丘(りんきゆう)寺を建てた。林丘寺は1885年(明治18)この寺地の一部を皇室に返上し、以後、これが中の御茶屋と称されるようになった。
田畑や、山を含め54万5000平方メートルの敷地がある。庭園は大きく三つあるが、上の御茶屋庭園が最大で、比叡山からの流れをせき止めて作った広大な浴竜池には三つの島がある。

下離宮の御幸門をくぐると
目の前に広大な敷地が広がる
とても京都市内にあるとは思えない
修学院離宮 田園
田畑の管理は景観保護のため
農家に委託されている
御幸門(みゆきもん
柿葺(こけらぶき)
花菱紋の透かし彫り
寿月観
1824年改築
扁額は後水尾上皇の筆。
茅葺き入母屋数寄屋風造。
客殿の霞棚
客殿の庭園
客殿の杉戸には作者不詳の鯉が描かれている。
網の部分だけは円山応挙らしい。
楽只軒室内
もと林丘寺。内親王の御所として使われていた。 手前の部屋の壁には吉野の桜が、奥の部屋には 竜田川の紅葉が書かれている。
狩野探信作
客殿と楽只軒は、ややアクロバティックにつなげられている
隣雲亭
軒下のたたきは、漆喰に小石を一,二,三と
埋め込んだもので、 一二三石(ひふみいし)と呼ばれている。 ここからは浴竜池と庭園、北山の山並みなどが一望できる。 標高的には京都タワーと同等らしい。
すばらしい景色
隣雲亭から眺めた市街
窮邃亭(きゅうすいてい)
修学院離宮では創建当時のまま現存する
唯一の建物。扁額はやはり後水尾上皇による。
対岸からみた窮邃亭
万松塢(ばんしょうう)
千歳橋
中国風の意匠。屋根には鳳凰
 
浴龍池には舟遊びのための船着場もある。


http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/shugakuin.html
に拝観案内ビデオあります。
拝観時に待合室で上映されるものと同じです。

観光情報

所要時間約1時間20分
参観には事前申し込みが必要。
修学院離宮拝観申し込み
宮内庁管轄(御所・修学院離宮・桂離宮等)インターネット拝観申し込み

京都府 京都市 左京区 修学院藪添
075-211-1215 宮内庁京都事務所
アクセス・行き方:
 叡山電鉄 修学院駅下車 徒歩20分
 京都市バス 修学院離宮道下車 徒歩15分
駅やバス停から結構距離があり、しかも上り坂、且つ修学院離宮内での歩行距離は3km(!)なので、タクシーを利用したほうがいいかもしれません。
拝観料金:無料
HP:宮内庁拝観案内・修学院 京都の地図
修学院離宮周辺の散策地図 修学院離宮周辺の航空写真
修学院離宮周辺おすすめ散策コース 修学院離宮周辺の寺・神社の案内 

京都パーフェクトガイドトップへ

 

Google
サイト内検索
Web www.kyotokanko.com