常照寺(じょうしょうじ)

常照寺

常称寺の歴史と見どころ

 

江戸時代の芸術家である本阿弥光悦が、徳川家康にこの辺一帯の土地をもらった際に日乾上人を招いて寺を開いたのがはじまりです。日乾上人は常照寺に、学僧の学び舎「鷹ヶ峰檀林」をつくり、一時は数百人の僧がここで仏教を学んでいました。

正面にある「吉野門」は日乾上人に帰依していたという伝説の遊女、名妓の吉野太夫(よしのたゆう)が寄進したもの。境内には彼女のお墓もひっそりとあり、毎年4月に花供養が行われます。

付近には悟りの窓、迷いの窓で有名な源光庵、本阿弥光悦の領地だった光悦寺などがあります。
鷹ヶ峰一帯が紅葉の名所であり、シーズン中はそれなりに混みますが、普段は静かな場所です。

常照寺の詳細情報、アクセス、地図

住所:京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
電話番号:075-492-6775
拝観時間/営業時間:8:30〜17:00
拝観料・料金:400円
公式サイト

バスで:市バス6,北1番系統「鷹峯源光庵前」下車北に徒歩2分
地図

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