京都の本

京都に関する本の一部を青空文庫から借りてきています。
特にポリシーなく目についたものを。
再配布自由との事なので、このサイトにおいてあります。

タダの京都の本

純粋経験について。
「哲学の道」の由来の「哲学」ってこういうのらしい。
冒頭に比叡山、このへんで嵐山が登場。
平八茶屋はいまでも山端にあります。
後半の舞台は東京
1M近くあります。

短い随筆。 京都は寒いよーって良く言われるけど、
これを読むと,どんなに寒いか伝わるかな。
ぜんざいが食べたくなる。

梶井基次郎は三高(現京大) 出身。 寺町から丸善へ。
改装してしまった今の丸善には檸檬を仕掛ける場所はありません。
荒神橋・四条
高瀬川は今でも木屋町沿いにながれています。
森鴎外が藪医者だったのは最近有名。エリスの話なんかも考えると、実は かなり悪い人だったみたい。
周囲に見苦しい花見客がいても、土産物屋や料亭が俗悪でも、
それでも枝垂れ桜はスバラシイとのこと。
鴨長明は下鴨神社の境内にある河合神社の宮司でした。

源氏物語、更級日記、徒然草などの古典は
virginia大学にあるようです。転載はダメみたいだから下からどうぞ。
http://etext.virginia.edu/japanese/texts.euc.html

田村将軍 楠山正雄 

坂上田村麻呂と清水寺と将軍塚の話。楠山正雄は反戦家だったそうですが、
この話は体制的に感じられます。

織田作之助は高津高校から三高(現在の京大)という、よくあるパターンを通った人で、
四章でその経験を活かし主人公の三高(現在の京大)生活が描かれます。
カフェや喫茶店がいろいろ登場しますが、三条のリプトン以外は現存しないみたい。
四章以外の舞台は大阪です。小説としてはなんか中途半端な感じなので全部読まなくて良いと思います。
四章へ

関係ないけど草枕も置いておきます。好きだし。
草枕

桜の木下には 梶井基次郎
梶井は京都の人だし。京都桜きれいだしってことで。

タダで手に入らない京都の本

写真
書名
著者
cover 京都の散歩みち 光明正信
塚本珪一
筆者の一人、光明氏には、 このサイト作成に当たって、多くの知恵と、 ハッセルのカメラと、 古い写真をお借りしました。 奈良の散歩みち もあります。
細雪 上
細雪 中
細雪 下
谷崎潤一郎 これ三冊もって京都の古い旅館に滞在なんかしたら完璧? どっぷり雰囲気を味わうべき本。
cover 陰翳礼讃   谷崎潤一郎 陰鬱と言うよりやっぱり陰影のある町屋の良さについて。 谷崎は一時下鴨にすんでたそうです。
cover 金閣寺 三島由紀夫 三島由紀夫の本はピンからキリまであって、下らない本はムチャムチャくだらないんですが、金閣寺と仮面の告白は、非常に面白いと思います。
cover 建築MAP京都   あたりまえですが、京都には新しい建築物もあります。この本は古いものから新しいものまで網羅されています。 ヘンな建築物見つけて、この本で探してみるのおもしろいです。
cover 善の研究 改版岩波文庫 西田幾多郎 「哲学の道」の哲学の由来は西田幾多郎や田辺元が散歩してたかららしいです。散歩の最中にどんな哲学をしてたのかってのはこういうことみたい。現代の京大はこういう哲学はほとんどやってません。 西田と同郷で親友だった鈴木大拙の東洋的な見方 とかを先に読むともっとわかりやすいかも。上にタダのテキストあります。
檸檬 檸檬・冬の日 梶井基次郎 寺町で檸檬を買って、丸善に仕掛ける。ストーリーはありません。 現在の騒がしさでは檸檬くらいじゃ目立たないかな。
太陽の塔 森登美彦

ファンタジーノベル大賞受賞作。筆者は京大農学部在学中。
京都で学生時代を過ごした人は間違いなく懐かしいだろう百万遍ローカルなネタが楽しい。イカ京(いかにも京大生)という死語を思い出させるような人々の物語。ずれたファンタジーを抱えた男女が切なく笑えます。

鴨川ホルモー 鴨川ホルモー 万城目学 こちらは京大法学部卒。やはり京都の学生生活を基本に描かれるファンタジー。主人公が葵祭のバイトをするところから物語は始まります。京都の学生生活がローカルな地名入りで描かれるので楽しめるかも。同じ作者の「鹿男あをによし 」はドラマになりました。

 

 
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